納得できる治療のために

納得できる治療のために

歯を失って治療方法を考える際、患者様ご自身にとって最適な方法とは何か?また、インプラントの治療を検討されている方は、何を基準に医院を選ぶべきか、判断がつかないのではないでしょうか。
基本的な情報から、選択の基準までご紹介します。患者様が後悔のない納得できる治療を選択できればと心から願っています。

インプラントとは

インプラント治療では、歯を失ってしまった箇所にチタン製の人工歯根(インプラント)を埋め込み、人工歯(かぶせ物)を取り付けます。連結部分を土台がしっかり支えることで、咬む力を取り戻すことができる治療法です。
インプラントは機能回復をするだけでなく、天然の歯とほとんと変わらない感覚で、食事や会話を楽しむことができます。入れ歯・ブリッジでは得ることのできなかった、豊かな生活を手に入れる方法と言えます。

インプラント治療の流れ

MERIT

インプラント治療を行うメリット

  • 1しっかり噛める
  • 2他の歯を削らなくていいい
  • 3審美性が高い
  • 4骨が痩せるのを防げる

ブリッジと入れ歯との違い

歯を失った時の選択肢としてはブリッジ、入れ歯、インプラントがあります。
それぞれの違いをを理解し、自分にとっての最適な選択をしましょう。

  インプラント ブリッジ 入れ歯
治療法
メリット

・しっかりと噛める

・見た目が天然歯と変わらない

・他の歯に負担をかけない

・短期間で治療ができる

・固定されているので、ずれない

・短期間で治療ができる

・保険で治療ができる

デメリット

・治療に時間がかかる

・日ごろのケアとメンテナンスが必要

・費用がかかる

・隣の健康な歯を削る必要がある

・支えとなる両隣の歯に負担をかける

・留め金が目立つ

・口に合わないと痛みや違和感がある

噛む力 80 60 20

医院を選ぶ基準とは

01どんなCTが撮影した画像で診断しているか?

インプラント治療は細部の状態を
正確に把握する必要があります。

くわばら歯科医院では、一般的な安価で多機能の歯科用TCTではなく、関西でも珍しい世界最高水準のCT(3DXCTモリタ製作所)を使用しております。骨・神経などを細部まで、なめらかな画像で撮影できますので、精密な診断と安全な手術を行うことができます。

一般的な撮影画像と
当院の3次元CT画像との比較

  • パノラマレントゲン撮影画像

  • 一般的な歯科用CT撮影画像

  • 当院のインプラント専用
    3次元CT撮影画像

当院の3次元CT画像

02どこのインプラントメーカーを使っているか?

体内にずっと入れるものです。
品質の良いメーカーを選ぶべきです。

当院では、歴史があり業界トップシェアを誇る「ノーベルバイオケア社」のインプラントのみ選択しております。長い間使用するインプラントですから、故障が少なく高品質な製品であることはもちろん、アフターサポートがしっかりしている点で、術後も患者様に安心して頂けると考えております。

安心の10年保障

03インプラント治療専用の手術室かあるか?

外科手術は可能な限り
完全滅菌状態で行う必要があります。

インプラント治療は外科治療になります。普通の診察室で風邪を引いた患者さんの隣で行うようなものではありません。最低でも個室を完備していないと、安全な治療とは言えないでしょう。
当院では、専用のオペ室はもちろんのこと、クリーンエリアプラスという機材を導入して、患者様の診療台を完全無菌状態にしています。

インプラント専用オペ室

04安いインプラント治療の医院の方がいい?

インプラント治療には「コストがかかる」はずです

インプラント治療が高額である一番の理由は、単純に「コストがかかる」からです。
まず外科手術のため、清潔な環境で、できる限り感染を予防する必要があり、設備投資費用や減菌対策の費用がかかります。次に、インプラント本体のコストです。格安の歯科医院は、ここをかなりコストカットしている可能性が高いと言えます。しかし、自分の体内に埋め込み、長く使うものだからこそ、信頼のある製品を使っている医院を選ぶべきです。また、インプラント治療に関し、常に最新に治療法の研鑽を行う必要があります。多くのセミナーや講習に参加するには時間と費用がかかるのです。
格安の治療には慎重になられることをオススメします。

05常勤ドクターの数と症例数

安全性の確保と技術を支える経験値

通常、インプラント治療を行っている際、一般の診察はできません。つまり、もし医師1人でインプラント治療を行っている医院では、何か緊急のことが院内で起こった際に対応が難しくなります。安全性の観点から、インプラント治療をする際はドクターの数も重要です。
当院では、常勤で5名在籍しております。オペ日を設けて術者とアシスタントを含めて3人で、しっかりと手術に対応できる体制を整えております。
また、ドクターは勉強会に出席し技術の研磨もおこたりません。難症例に関しては、院内でカンファレレンスを行い各自の知識を出し合うことで、技術の向上を目指すだけでなく、患者様に高度な治療を提供いたします。
技術を支える重要な指標としては症例数も挙げられます。当院では年間180件以上の手術を行っております。この実績には骨造成の技術が必要となります。インプラント治療は専門性が非常に高い分野なので、十分な経験を必要とされます。

当院の医師紹介