オールオン4・6
ALL ON 4・6
ALL ON 4・6
「オールオン4」とは多くのインプラントを埋め込むことなく、たった4本のインプラントで、固定式の12本連結の歯を装着して、すべての歯を回復させる治療法です。また、埋入した日に仮歯を装着できるので、手術当日から食事できるのも特徴です。
短時間での治療が可能なので、患者様の肉体的、経済的なご負担を、大幅に軽減できます。総入れ歯や自分の歯の少ない方が、しっかり噛める歯を1回の治療で回復できる、画期的なインプラント治療と言えます。
くわばら歯科医院では「Nobel Biocare」社の
インプラントを使用しております
患者様や症例によっては、手術のその日に仮歯を入れることが可能なので、その日からしっかりとかんで食事をしていただけます。
また、オールオン4で埋め込む4本のインプラントは、骨質の強い部分をピンポイントでねらって埋め込むため、骨の量が少ない方や、骨の強度が弱い方にも適した術法といえます。
オールオン6とは、4本では強度に不安が残るオールオン4の次世代の術法。4本ではなく、6本のインプラントにより人工歯を支えるため、オールオン4の「手術したその日にかめる」という利点はそのままに、強度をさらにアップさせることに成功しました。
ALL-on-4 (オールオンフォー) |
従来の治療法 | |
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治療期間 | 1日 | 3~6ヶ月 |
手術時間 | 約1時間 | 2~3時間 |
治療費 | 300万円(税別) | 400~1,000万円(税別) |
審美性・ 清掃性 |
〇 | △ |
All-on-4・6(オールオン4・6)は、総入れ歯の方や複数の歯を失くした方の最新のインプラント治療です。これまでは、すべての歯を失くした方にインプラント治療を行う際、骨の移植を行ったり、8〜14本のインプラントを埋入するのが普通でした。そのため手術時間が長く、術後の腫れも大きくなり、費用が高くなるという不安要素がありました。さらに長期間総入れ歯で過ごしてきた方は、顎の骨が吸収され痩せているので、骨造成(骨を増やす治療法)が必要となり、費用もかかってしまいます。
All-on-4(オールオン4)は、奥のインプラントを骨のある部分へ斜めに埋入します。インプラントへかかる力を広範囲に配分することで、インプラントが骨と結合するための安定性を確保しながら、最小4本~6本のインプラントですべての人工歯を支えることが可能となります。All-on-4(オールオン4)は、手術や治療費の負担を最小限にできる新しいインプラントの治療法として、とても有効です。
術式は歯茎を切開をせずに行う、フラップレスの手術で行います。ほぼ歯肉を切らずにインプラントを埋入するため、傷を最小限に抑えることが可能です。術後の腫れや痛みを軽減でき、回復も早くなります。
また、骨造成手術(GBR)とオールオン4の併用をIPインプラントを使うことによって可能にしました。通常なら不可能だった、骨造成手術をした即日、または短期間のうちにしっかりとかめる歯をご提供できます。通常は4本のインプラントで行う施術(オールオン4)を、当院では6本使用し(オールオン6)、歯の安定性をより高めました。オールオン6なら、将来的にもし1本のインプラントが機能しなくなっても、オールオン4以上の機能を維持できます。もちろん、他院のオールオン4と同価格です。
治療費 | 3,000,000円(税別) |
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リスク・副作用 | 歯が入った後も定期的に通院頂き、専門的なクリーニングが必要です。 |
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