フラップレス手術
FLAP-LESS
FLAP-LESS
フラップレスインプラント術式は通常のインプラント手術とは違って、歯ぐきを切り開いたり、剥離(はがしたり)することなく小さな4mm程度の穴を開けてインプラントを埋入する治療法です。
患者様の体への負担を軽減する為、くわばら歯科医院ではこの術式を自信を持ってご提案致します。
歯茎を切開して骨を露出させる手術に比べ、出血が少なくすみ、切開を入れないので感染のリスクを最小限に抑えることができます。
つまり、細菌感染による腫れや痛みやインプラント周囲炎のリスクを大幅に低下させます。
歯ぐきの治癒も早く、審美的にも改善されます。
また、出血が少なく、血液をサラサラにするお薬を飲まれてる患者様の多くが服用を中断せずに手術が可能です。
切開しないので、痛み、腫れ、出血がほとんどなく、治癒期間が短いです。実際当院ではフラップレスの患者様の3人に2人は翌日に痛み止めを飲まれません。
CT撮影とコンピューター・シミュレーションにより、安全で確実な手術を行うことが可能です。
CTスキャンデータに基づいて作製された「サージカルテンプレート」の使用で手術時間が短縮できます。
まずはカウンセリングを行います。
患者様の歯を失った状況や、インプラントによってどのような回復をお望みかといったことを中心にお伺いいたします。
インプラント埋入の計画どおりの位置や角度、深さに開けられた穴へインプラント埋入します。
全体的なかみ合わせを整えた後、表面の色を確認し、最終のかぶせ物を被せます。
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