設備紹介
FACILITY
FACILITY
インプラントは外科手術です。どんな環境で行われるかが手術成功率に大きく影響します。当院では、先進の設備・環境を整えた、インプラント専用のオペ室をご用意しております。このようなこだわりの積み重ねにより、医師が高いレベルの治療を患者様に提供できます。
見えなかったものが見え
精密な診断が可能に
くわばら歯科医院では、一般的な安価で多機能の歯科用CTではなく、京都に3台しかない世界最高水準のCT(3DXCTモリタ製作所)を使用しております。一般的な歯科用CTでは散乱線やノイズが出てしまい画像の診断がしにくいのですが、当院の3次元CTは散乱線やノイズを抑えることができるので、骨・神経などを細部まで、なめらかな画像で撮影できます。よって、精密な診断が出き、安全な手術を行うことができます。
パノラマレントゲン撮影画像
一般的な歯科用CT撮影画像
当院のインプラント専用
3次元CT撮影画像
ノーベル
クリニシャン
手術をシミュレーションできる3D分析ソフト
「ノーベルクリニシャン(3D分析ソフト)」はインプラントの一連の治療を正確にサポートするコンピューター・システムです。埋入時には人の手では不可能だった、神経・血管が入り組んだ部分への埋入を実現しました。
サージカル
テンプレート
切らないフラップレス術式が可能に
サージカルテンプレートを使うことで、切開しないので、痛み、腫れ、出血がほとんどありません。実際当院ではフラップレス術式の患者様の3人に2人は翌日に痛み止めを飲まれません。
衛生管理が行き届き
先進の
設備を揃えた専用オペ室
インプラントは外科手術ですので、衛生管理をしっかりと行った手術室で施術すべきです。当院では、先進の設備を備えたインプラント専用のオペ室がございます。
天井に『クリーンエリアプラス』という装置を取り付けることにより清潔域を確保し、インプラント手術は完全無菌オペ室で行っています。清浄度クラス10,000の清潔で安全なオペ室をスイッチひとつで瞬間的に作り出し、エアカーテン状態になり、雑菌が横から入ってこないようになります。このカーテンにより他の部屋よりも室内の圧力が高くなりますので、ドアをあけても他の部屋から空気が流れこまず、常にオペ室の空気が外に流れるような仕組みになっています。
特注で発注した大型の液晶画面を使い、設計したデータを映しながら手術を行います。
「クリーンエリアプラス」というエアカーテンで、清浄度クラス10,000の清潔で安全なオペ室を作り出し、無菌状態になります。他の部屋よりも室内の圧力が高くなり、ドアをあけても空気が流れこまない仕組みになっています。
インプラント手術時に、必要に応じて血圧・酸素・心拍数を測り、安心・安全に治療を受けていただけるようにしています。
笑気ガズは鎮静作用に加えて鎮痛作用を持っています。つまり笑気吸入鎮静法を用いればリラックスすると共に痛みを感じにくくもなります。笑気ガスを吸入させながら局所麻酔を行うと、「痛みをとるための麻酔が痛い」というジレンマが軽減されます。
通常は部分麻酔で手術を行います。もし麻酔が必要となった場合にも、大病院に移動することなく、当院の設備と専属の麻酔士によって、院内での麻酔を可能にしています。
暗くて狭い口腔内のインプラント手術に関して、高精度の無影灯が大切になってきます。手元の影を飛ばすことで、暗くてよく見えないといった状況が起こらないようにします。
当院では応急手当に対応すべくAEDを設置しています。不慮の事態が当医院の待合室や診療室内でおこるかもしれません。来院された皆様へ無形の安心を提供します。また、地域の皆様が当医院にAEDが設置してあると覚えていただければ幸いです。
難症例にも対応できる最新の器材
オステルISQ
インプラントの安定性や、骨の質などを計測。ドクターの経験ではなく数値化をすることにより、起こりうる不具合をより一層明確に予知します。
ピエゾ(超音波)治療器
ドリルではなく、超音波で骨を切削。血管や神経を傷つける心配が少なく、術中の出血などによるアクシデントを防ぎます。
ハッチリーマー(上顎洞挙上術)
インプラントを埋入するスペースを作るために用いる、手術用ドリルビット。切削部分を小さくおさえ、粘膜を破るリスクを軽減します。
口腔内撮影用カメラ
お口の中を撮影するデジタルカメラです。治療のご説明に使ったり、治療前後の歯や歯肉・歯の色の確認に使用します。また、技工士さんがかぶせ物の色や形を確認してもらうためにも使います。
遠心分離器
骨移植手術の負担を軽減し、患者様の血液から遠心分離器を使い濃縮した血小板や成長因子を取り出します。お口の中のもともとの骨や移植骨に混ぜ合わせることで、骨自体を増強する方法です。